🎓 学生ビザの就労条件が変更されます

こんにちは！今回は、ニュージーランド移民局（INZ）が発表した 学生ビザの就労時間に関する新しいルール についてご紹介します。

この変更により、学生ビザ保持者の方は、学業と両立しながらより柔軟に働くことができるようになります。

---

🌿 主な変更点

• 施行日：2025年11月3日

• 対象：secondary school に在籍する学生 または tertiary education に在籍する学生

• 学期中の就労時間が週20時間から25時間に拡大

• 新しい学生ビザではこの条件が自動的に適用されます。

• 既にビザをお持ちの方も、「条件変更（variation of conditions）」申請により25時間までの就労が可能になる場合があります。

• Secondary school（Year 12／13）の学生は、引き続き保護者または学校の許可が必要です。

• 学期外（休暇期間）はフルタイム勤務が可能です。

---

💬 なぜこの変更が導入されたのか

INZによると、この変更は、学生が学業と生活費を両立させながら働く機会を増やすことを目的としています。週25時間の制限は学期中の上限ですが、学期外や休暇期間にはフルタイムでの勤務が認められる場合があります。学生の皆さんは、雇用主や学校と条件を確認しながら、安全に働ける範囲で就労してください。

---

📌 まとめ

この新しいルールにより、国際学生の皆さんがニュージーランドでの学びや生活をより充実させながら、実践的な経験を積むチャンスが広がります。ただし、対象コースや学校によって条件が異なる場合もありますので、申請前に必ず INZ公式サイト で最新情報をご確認ください。

※注意：この記事に記載の内容は 2025年10月時点の情報 に基づいています。今後変更される可能性がありますので、最新情報は INZ公式サイト でご確認ください。