🌟 Skilled Migrant Category Resident Visaに新しい変更!2026年8月から適用
- Sally Miura
- 9月23日
- 読了時間: 2分
更新日:11月13日
こんにちは!今回は、ニュージーランド移民局(INZ)が発表した Skilled Migrant Category(SMC)Resident Visa の変更についてご紹介します。この変更は、海外からの技能人材をより呼び込み、雇用主が有能な人材を確保しやすくすることを目的としています。
🌿 主な変更ポイント
新しい永住権取得のルートが2つ追加されます
Skilled Work Experience Pathway(スキル経験ルート)
スキルレベル1~3の職種に従事
過去5年間の関連職務経験が必要(うち2年間はニュージーランドで中間賃金の1.1倍以上の収入)
Trades and Technician Pathway(トレード・テクニシャンルート)
指定の職業・技術職に従事
レベル4以上の資格を保有
4年以上の資格取得後経験(うち18か月はニュージーランドで中間賃金以上)
健康・品行・英語能力などの基本条件は引き続き必要
ニュージーランドの学位を持つ人へのポイントが増加
地元の大学資格を評価し、卒業生が永住権に移行しやすくなる
海外資格の場合は、NZQAによる審査(IQA)または認定済リストへの掲載が必要
ニュージーランドでの就労経験要件の緩和
これまで最大3年必要だった就労経験が、ほとんどのケースで最大2年に短縮
国際的な競争力を高め、技能人材の誘致・定着をサポート
給与条件の見直し
永住権申請時に昇給済みである必要はなく、ニュージーランドでの就労期間中に中間賃金を維持 すればOK
💡 変更の目的
実務経験やスキルを正しく評価し、ニュージーランド経済への貢献度を反映
一部の職種には追加条件を設け、正当に必要な技能の人材のみ対象に
地元資格や留学生の価値を評価する 国際教育計画(International Education Plan for Growth) と連動
⏳ 実施時期
これらの変更は 2026年8月 から適用予定
詳細は実施時期に近づいてから公式情報が提供されます
💬 まとめ
SMCの永住権申請ルールが変わることで、
海外からの技能人材がよりスムーズに永住権を取得できる
ニュージーランドの雇用主が有能な人材を確保しやすくなる
というメリットがあります。
申請を検討中の方は、最新情報を公式サイトで確認しながら、計画的に準備することをおすすめします。
※注意:この記事に記載の内容は 2025年9月時点の情報 に基づいています。今後変更される可能性がありますので、最新情報は INZ公式サイト でご確認ください。




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