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🏢 事業の売却や組織再編に伴うAEWV保有者への新しい手続き

  • 執筆者の写真: Sally Miura
    Sally Miura
  • 10月14日
  • 読了時間: 2分

更新日:11月13日

こんにちは!今日は、事業の売却や組織再編(restructure) が行われる際に関係するAccredited Employer Work Visa(AEWV)保有者向けの新しい手続きについてお伝えします。

💡 どんな変更?

2024年11月以降、事業の売却や組織再編によって雇用主が変わっても、同じ職種・勤務地で働き続けるAEWV保持者は、雇用主側がジョブチェック(Job Check)を再申請する必要がなく、本人がJob Change申請を行うだけで対応できるルールが導入されていました。

ところが現在、システム上の制限により、AEWV保持者と新しい雇用主のデータが正しく紐づかない問題が発生しています。

🧭 新しい対応方法

この問題に対応するため、INZは一時的な新しいプロセスを導入しました。

今後、事業の売却や組織再編によりAEWV保持者が新しい雇用主へ移る場合、新しい雇用主(またはその代理人)Job Check申請を提出する必要があります。

ただし、

  • 申請料は免除(無料)

  • 求人広告の掲載も不要

INZは該当する雇用主や代理人に直接連絡を行い、具体的な手続き方法を案内する予定です。

🎯 目的と今後の対応

この新しい手続きは、

  • AEWV従業員が雇用主のImmigration Online ダッシュボードに正しく表示されるようにする

  • AEWV保持者が滞在可能期間の残りに関する申請をスムーズに行えるようにする

  • 雇用主が認定雇用主(accreditation)要件を確実に満たせるように支援するといった目的があります。

また、INZは来年(2026年)中にシステム修正を予定しており、今後はこうしたケースでJob Check申請が不要になる見込みです。

※注意:この記事に記載の内容は 2025年10月時点の情報 に基づいています。今後変更される可能性がありますので、最新情報は INZ公式サイト でご確認ください。

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